植える順序
1 鉢を準備
2 防草シートを準備、 固く丸める 写真参照
3 これを鉢底にセット
この防草シートを鉢底に使用したところが大発明。
鉢底石の欠陥を全てクリアした・・・宇井 清太の大発明。
多年草植物の鉢栽培は、鉢底が大きな問題になる!
特に、本栽培法では「木材腐朽菌」が生息しているから、
新鮮な空気が鉢内に供給される必要がある。
この防草シートの中に新鮮な酸素と、適度な湿度が含まれ、
木材腐朽菌の活動が阻害されることはない!
4 ブルーベリーの根を防草シートに沿わせて広げる。
ブルーベリーは「菌根」。
この作業が特に重要で、防草シート グランド パーフェクトと「菌根」が、
非常に相性が良く、菌根が最高に能力を発揮できる。
木材腐朽菌は好気性菌であり、鉢底の穴から、常時新鮮な酸素が入り、
防草シート(不織布)の間隙を通して、常に菌根に酸素が供給される。
左 写真参照
5 ペレポスト オーロラ ゴールド、ペレポスト オーロラ1号を入れる。
灌水すると約2倍に膨張するので、鉢の高さの半分ほど入れる。
6 灌水
10分おきに3,4回灌水
7 植え付け 完了。
8 木材腐朽菌のエサとして「生油粕」を与える。パラパラ撒かないで固めておく。
鉢の大きさで加減する。
詳しいことは お電話ください。
9 灌水 生油粕が湿る程度。
10 2,3日に置きにペレポスト オーロラ源液1000倍を葉の上から与える。
雨のように・・・。葉を濡らさない雨はない。
11、鉢植えなので灌水設備は必要。(大面積の場合は)
大面積の場合は、自動灌水設備が必要。
## 生油粕は、5月、6月、7月、9月に与える。
## ペレポスト オーロラ ゴールド、ペレポスト オーロラ1号ミックスは、
毎日灌水しても良い培地である。
鉢底の防草シートで根腐れなど起こらない。
## 秋に必ずペレポスト オーロラ ゴールドを鉢の上に補充すること。
枯れ葉は、毎年秋に地表に舞い落ちるからです。
## 鉢底の防草シートで、鉢替え、鉢揚げは・・・数年に1度行う。
根つまりが起こらないからです。
こんな簡単なことで、ブルーベリー自生地再現が出来ます。
ペレポスト オーロラ ゴールドの固形培地が、リグニン、セルロースで出来ており、
自生地の枯れ葉を再現して、木材腐朽菌が分解する・・・。
これまでの固形培地は、排水性、保水性、通気性、PHなど追及したものですが、
木材腐朽菌が生息しないのでエネルギーが作れない。
エネルギーをブルーベリーに供給出来ない・・・。
高い糖度のブルーベリーをエネルギー不足で生産できない。
本栽培法では、光合成の不足分をエネルギー補充できるので、
夏バテしないために、甘ーいブルーベリーが出来る。
栽培法の概要
必要なもの
鉢 平鉢。 高さ30㎝以内
鉢の直径 大きくても良い。 ブルーベリー自生地の鉢は・・地球である!
鉢の材質 素焼き鉢厳禁。 プラ鉢、ポリ鉢、不織布鉢、コンテナ。
鉢底処理 防草シート 生分解防草シート グランドパーフェクト
固形培地 ペレポスト オーロラ ゴールド 及び ペレポスト オーロラ1号に鹿沼、赤玉、パーライト、ガラス軽石ミックス。
PH ペレポスト オーロラ ゴールド PH 6,5 ハイブッシュも問題なし
ペレポスト オーロラ 1号 赤玉ミックス PH 5,5
ペレポスト オーロラ 1号 鹿沼ミックス PH 5,0
防草シート 生分解防草シート グランド パーフェクト
ペレポスト オーロラ肥料(生油粕 木材腐朽菌生息)
ペレポスト オーロラ源液
自生地再現 養液栽培法
ブルーベリー自生地の生態系を再現した培地。
自生地を再現した養液。
(それに加えて・・・植物ホルモンを添加)
リグニン、セルロース 培地。
木材腐朽菌生息培地。
自生地の雨水、地表水再現養液。
これが菌根ブルーベリーの葉だ!
左写真
ペレポスト オーロラ 固形養液栽培のブルーベリーの葉。
8月10日 撮影。
夏負け知らず!
8月の猛暑の時期に写真のような葉であれば、
ブルーベリーは大成功である。
これなら・・・申し分が無い!
落葉ブルーベリー品種は、出来るだけ早く、
写真のような葉にすると、夏を無造作に越せる。
翌年は大豊作になる。
隔年結果なし・・・。
著作権所有者 宇井 清太
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日本再生循環緑化研究所
宇井 清太
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buru igou youeki